任期最後の定例会、一般質問が終わりました。
私からは2つ。
横手市に大学を創設する考えはないか?
会員制倉庫型卸売店舗を誘致してはどうか?
という、提案型の質問をさせていただきました。
最近の高校生は、やりたいこと、なりたいものが明確になっており、一昔前のように、とりあえず大学行って考える。ってのは減ってきている。
そんな、専門知識、実践力を求める高校生たちの声から「専門職大学」という新たな大学の制度ができた。
大学と専門学校の良いとこを併せ持ったものです。
メリットいっぱいの大学を横手につくりましょう。持ってきましょう。っていう提案でした。
次に
会員制倉庫型卸売店舗を誘致してはどうか?
っていうのはいわゆる、アレです。最近、テレビの特集でもよく目にします。
固有名詞を出すと「利益誘導だー!」と騒がれて、謝罪に追い込まれますので、議会では会員制~って言うわけです。
ブログならいいのか、も確認しておりませんので、アレでw
現在、アレは店舗数を倍増する出店計画があり、1県に1店は作りたいという声明もあることから、こちらからアクションを起こし、是非、横手市に引っ張ってきてほしいという提案でした。
市長の答弁をざっくり言うと
大学があったほうがいいという思いは同感。
しかし、ハードルが高い。
大学をつくりますって言ってしまうとやらなくてはいけないから言い切れない。
しかし、チャンスがあれば動きます。
とのことでした。うーん。言い切って欲しいですね。
言い切れる方向になるよう頑張ります。
アレの方はというと
市民ニーズがあることは知っている。
そういった出店計画があるのであれば、拠点にしてもらえるよう横手のPRに努める。
貴重な提案、感謝。
といった感じです。
横手はいいところ待ってます。ではなくて、横手はいいところだから来て下さい!と、飛び込み営業してほしいですね。
一般質問って、こちらが提案しても市長は「はい、やります!」
とはその場ではなかなか言ってくれないわけで、意味あるのかなぁーと思ったのが議員1年目でした。
4年やってみて、自分の質問が形になるのを見てきました。
大学もアレも可能性がないとは言い切れない。
私もアンテナ張って、チャンスを伺います!
山形健二公式ブログ
さぁ、やってやろうぜ!
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