通年議会へ。

通年議会に関する研修会を開催しました。
横手市議会では議会の活性化に向けた改革の一環として、議会の会期をほぼ1年間とし、年間を通じて活動できる「通年議会」の導入を検討しています。
既に同制度を導入している北上市議会とオンラインで研修会を開催しました。
通年議会の導入までの経緯、効果等について説明があり、非常に有意義な研修となりました。
リモートでの参加が可能でしたので、本庁舎には行かずに自宅で娘の子守りをしながら研修を受けさせていただきました。
膝の上に乗せて一緒に話を聞き、途中ベッドに移動させたら静かにすぐ寝るという、手がかからない優秀っぷり。ずっと画面に写りこんでいるのも愛嬌ということで。
議会改革とは議会の活動をより活発にするためのもので、横手市議会は2019年の調査で議会改革全国ランキング14位にランクしました。
議会活動をいろいろ工夫したり、頑張っているということです。
実際に議員になって、年々、議会として動く仕事が増えてきたのを実感しています。 
横手市議会は通年議会にして、もっと議会活動頑張って行こうぜ!
という方向性です。

デメリットは事務局も一緒に忙しくなることか。職員的にはやめてほしいかもしれませんw
地方議員には兼業が認められておりますが、兼業が難しくなることも考えられます。
んじゃ、報酬は今のままでいいのか?って議論にもなってくるでしょう。
なんにせよ、通年議会にした方が議会がより機能するってことですので、市民としても通年議会やれ!って思うでしょう。
リモートでの会議や商談はよく使うようになりましたが、横手市議会関係では初めてでした。もっとリモートでできることはあるかと思います。

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