消防団は変わらなくてはならない。

2024/01/05

穏やかな天気の中の出初式でした。

午前中は団員として町のパレードに参加し、午後は市全体の出初式に来賓で出席しました。

手袋なくても寒くない中、空き家や空き地、売家、売地を確認しつつ、歩きました。

団員の個人報酬を分団の口座に入金することへの委任状には今年もサインしませんでした。

来年にはこの委任状がなくなる方向性だとのことでした。様々な改善に向けて少し進んでいるのかも知れません。

横手市の消防団員は2000人以上いますが、定年で抜けていく先輩方もおり、これから、どんどん減っていきます。

委任状のシステムがなくなると、幽霊団員も淘汰されていきますので、さらに団員数は減少するでしょう。

若い世代や女性も参加してもらえるような消防の形に少しずつ変化していかなくては、これからの団員確保は難しいと思っています。